hane’s diary

3姉妹の母として経験した事を書き留めていきます。

USJにまんまとハマる

ユニバの年パスを持ち、丸2年。


月1〜2回ペースでなんだかんだ利用している。


もう堪能したなーと思えば、新しいアトラクションができ、上手い事はめられた感満載。


先日、話題の「ドラゴンクエスト」に行ってきた。


体験型アトラクションは整理券を配布し、整理券がなくなり次第終了する為、朝イチで整理券を確保する必要がある。


以前、妖怪ウォッチの体験型では結局整理券を確保できなかったので、今回は気合いを入れてオープン前から列び、入場と共に猛ダッシュした。


それでも、整理券の時間は17時。

みんな何時から並ぶんだか…


私は思いっきりドラクエ世代で、私自身大好き。


フローラとビアンカとは何回結婚したかわからない(笑)


あの世界観を体験出来るとなると、期待は膨らむばかり。


ドキドキ、ワクワクしながら体験してきた結果。

剣の振りすぎで腕は筋肉痛…


感想としては、ドラクエマニアには少し物足りないかな〜


展開が速すぎて、ひとつひとつをゆっくり味わえなかった。


ドラクエの醍醐味の音楽をもっと感じたかった。


まぁ、あくまでも大人の感想です。


子供達には満足感のあるアトラクションだったようで、かなり興奮していました。


ひとつ残念なのが、キングスライムのポップコーンバケツが売り切れていた事(泣)


欲しかったなぁー


次回必ず手に入れます!






逆上がり

前回の「やる気スイッチ」と関係するんですが、「うちの子逆上がりが出来ない」と悩んでいる方いるんじゃないでしょうか?

そう思っている貴方のお子様は何歳でしょうか?


先日、何かの統計で小学3年生で逆上がりが出来るのは3割だそうです。


この結果を見て、どう思いますか?


そんなもん?


3割出来れば良い?


まだ3年生だから仕方ない?


まだ3年生と思うか。もう3年生と思うか。


私は3割は少ないと思いました。

しかも、3年生ですよ。

遅過ぎる。


うちの子供達は3〜4歳で逆上がりは出来るようになりました。


大抵の人は、驚きます。


でも、私はベストな時期だと思っています。

しかも、本人のやる気スイッチが入ってから2〜3週間で出来るようになります。


小学生が逆上がりを練習しても中々出来ない理由のひとつは体重です。


体重って小学生になると、どんどん増えるんですよねー


小学3年生で平均27kg。

4歳だと平均16kg。


この差。


逆上がりって結局、「自分の体重を支える筋力」と「少しのコツ」を掴めば出来るようになるんです。


この筋力をつけるには体重が軽けりゃ軽い程、楽。


子供が通っている幼稚園では、卒園時に全員逆上がりが出来るようになっています。


決してスパルタ教育している訳ではありません。


子供が「逆上がりしてみよう」と思うように促す事と、それが出来る様になる為の筋力作りを毎日遊びに取り入れているだけです。


後は本人のスイッチが入った時がチャンスがなので、それを逃さずとことん付き合えば、あっと言う間にマスターします。


年少、年中さんは、年長さんがカッコよく逆上がりしている姿を毎日見るので、「自分もそうなりたい」と思い「やる気スイッチ」が入ります。


これが大事ですよね。


誰か目標になる人を見つけて、そうなりたい!と思う事。

目標になる人は身近であればある程、効果は高いですが、芸能人やスポーツ選手でも良いと思います。


そしてそのスイッチの効果が続く限り、親はフォローに徹する。


そうすれば、必ず達成できます!








やる気スイッチ

よく「うちの子のやる気スイッチが見つからない。」って言う方がいますが、私はやる気スイッチは親が押すものではないと思っています。


子供の「やる気スイッチ」は必ずあります。


でも、そのスイッチを押す事が出来るのは本人だけ。


親のタイミングで押せたとしても、それが本人の意思じゃないのなら無駄です。


そのかわり、子供が自分で押したやる気スイッチの威力は凄いんです!


思い出してみて下さい。


子供が初めて寝返りした時。

ハイハイした時。

立った時。

歩いた時。


全部子供は自分で「やるぞ!」と決めたでしょ?


親は「はい。今日から歩いてみようか!」なんて言わないで「そろそろかなー?」「まだかなぁ?」と待ちわびたけど、見守ったでしょ?


幼稚園児になっても、小学生になっても、同じだと思います。


「出来ると信じて見守る」って大変だけど、それが1番の「やる気スイッチを見つける方法」じゃないでしょうか?




下克上受験

みなさん見ましたか?


私は子供達と毎週楽しみにしていました。


下克上受験に出てくる「かおりちゃん」が中学受験を決めたのが5年生の時。

ちょうど、うちの長女が5年生なので「もし今中学受験をすると決めればこんな流れになるんだなぁ」と少し妄想しながら見ていました。


長女のお友達も、夏頃から中学受験をする為に塾に通い出す子がちらほらいたり…


私は中学受験は全く考えていなかったけど、こんなドラマを見てしまうと親の欲目が出て、受験もありかな?

なーんて、思ってみたり。


そんな矢先に長女が「私も中学受験しようかなー」と!!!


ちなみに、私の最終学歴は短大卒。

旦那は高卒。

ドラマ程ではないですが、まぁ下克上受験!


で、私も乗せられたかのように、中学受験について調べてみました。

娘が受けたいと言った学校の事。

受験の為に何をすべきか。

などなど。


結果「下克上受験する為に必ず必要なもの」

がある事に気付きました。


お金です(苦笑)


結局、お金ですよ。


親の年収と子供の学歴は比例するって結果が出ているように、受験にはお金がかかるんです。


私立の中学校の入学金、学費、施設費、寄付金、凄い額でした…


受ける事は出来ても、通わせる事は出来ない。


情けないですが、そう思いました。


これが負の連鎖なのかと実感しました。


あのドラマでも、それを断ち切る為の受験だと言っていましたが、それを実際にする事は容易ではありません。


うちには3人子供がいます。


1人なら何とかなるかもしれませんが、3人私立中学に通わせる為には、年収が今の倍ぐらいないと無理だと思います。


ドラマの中でも、家賃が払えなかったり、電気を止められたりと、決してお金に余裕はないのに、中学受験して私立中学校に通う事になった時のお金は???

と後半はそれがずっと気掛かりでした(笑)


結局は本が売れた事で、その心配もなくなったんでしょうが、そんな上手い話は稀ですもんね。


子供に「下克上受験」させるには、親がまず「低学歴から成り上がる」必要があるって事です。


それで、うちの娘の話に戻りますが、受験したい理由を聞いてみると「○○ちゃんが受けるから」と。

その子と同じ中学校に行きたいんだそうです。

それを聞いて、私の中で疑問が…

「じゃあ、2人で同じ学校受けて、もしあなただけが受かったらどうするの?」と聞いてみました。

娘はハッとして「それ最悪」と…


まぁ結局、特定の誰かより、みんなと同じ学校の方が良いか!って事になりました(笑)


受験シーズンも終わり、みなさん新しい道を進む時ですね。

どんな道でも、自分で決めた道ならば悔いはないと信じています。





子育て実験

最近、育児に悩むお母さんの気持ちの行き場がなく、辛い事件に繋がってしまう事をやるせなく思います。


そんな育児に悩むお母さんの役に少しでも立てるのかもしれないと思い、私の子育ての経験や知恵を書き留める事にしました。

あくまでも私の経験談であり、みなさんすべての子育てに当てはまる事ではないかもしれません。
でも、もし誰かの役に立てるのなら嬉しいです。

私もまだまだ育児中なので、困ったり悩んだ時は先輩方の話を聞いたり、育児書を読んでみたり試行錯誤しています。
何が正解か。
答えはすぐには出ません。
一生わからないままかもしれない。
だからこそ難しく、楽しい事でもあるのかと思います。

私は子育ては「実験」だと思っています。
「実際」に「経験」しないとわからない事だらけ。
「実験」って
色々な方法がある。
結果はすぐには出ない。

でも、諦めず、少しずつでも「実験」していけば、いつか必ず自分の納得いく結果に繋がるんじゃないかと思っています。